
染團左の歌舞伎家話に行ってきましたよ。
会場どこなんだよ???アイマショウ知らんぞと思ってアクセス調べたら、これオルタナティブシアターなのでは??
調べたところやはり元オルタナティブシアター(ちなみにオルタナティブシアターは2022年に閉館)
経営がスタジオアルタからサンライズプロモーションに代わり、名前を変えて引き続き演劇やライブなど多目的イベントホールとして使用されてるみたいです。だよなあ、あそこいい劇場だもんなあ。
あんまり行く機会なかったけどキャパ400くらいのこじんまりした劇場で、めずらしくしっかり客席に段差がついており(※たぶん元映画館だから)見やすくて好きでしたここ。
エレベーターでしかたどり着けないとこがカスだったけど。
こけら落としも行ったんですけど早乙女友貴さん主演でインバウンド向けの殺陣ショーみたいなやつで台詞がほとんどないかわりになんかスタイリッシュな握手キメるみたいな話だったんだけど誰か覚えてないです???スタイリッシュな握手。
(スタイリッシュな握手のことだけすごい覚えてる)
ところでこのイベント、ドリンクついてたんだけど、ドリンクあるってわかってるのに普通にペットボトル買って持って行ってしまい、帰るときにペットボトル3本抱えることになるいつものあれですよ
(いつものあれ)
(ライブハウスあるある)
最初で最後の(左近さんが襲名しちゃうから)染團左による歌舞伎夜話です。
もし、歌舞伎役者じゃなくて同じクラスにいたら絶対同じグループに属してなさそうな3人が(團:陽キャの一軍グループ、染:ぼっち、左:本人たちはいつもめっちゃ楽しそうなオタクグループっぽい※偏見です)歌舞伎という共通項があるからこそ誰かが死ぬまで一生涯切磋琢磨しながら生きていく戦友とお互い覚悟きめてんのめちゃくちゃ凄いと思うんですよ。
あとなんか3人ともちょっと(方向性は違うけど)凝り性でオタク気質なとこあるから気が合ったりするのかなとか思ったりしますw
直近で酒で盛大にやらかした先輩がいたので()()軽率にお酒の話するのNGかなとか思ってたけど先月左近さんのお誕生日にしっかり3人で飲みに行った話してて、よかったですw
20歳になって念願の「とりあえず生」言えてよかったね左近さんwww
あとみんなお父さんたちがお酒強いからw自分もある程度飲めると思うみたいなこと言ってて、染五郎さんが幸四郎さんのこと「1杯目で顔が男梅みたいになる(けどずっと飲んでる)」って言ってたのめっちゃ笑ったwwwwwww
意外なことに1番年少で1番ふわふわしてる左近さんが1番しっかりしたことを話しており、本人がオタクを公言してるだけあって語彙や引き出し、言語化能力が非常に高い気がします。そしてお話上手。
今回だけに限らず大体いつもそうなんだけど團子さんは傾聴力に大変定評があり、喋ってる人の方を身体ごとしっかり向いて相手の表情を見ながら頷いたり共感したり、変に人の話にカットインしたりせずきちんと最後まで相手の話を聞けるタイプ。ちなみに終始ずーっと1番お行儀よく座っていたのも團子さんでした。
染五郎さんはこういう場や挨拶にとても慣れているから(取材も多そうだし)落ち着きがあって地に足がついてるというか、しっかり言葉を選んで発言してるかんじがします。どの媒体、どの場に出てもきちんと同じこと言えてる。
(突然面接官みたいなこと言うじゃん)
3人の出会いや第一印象なんかの話から過去、現在、そして未来の話までたくさん聞けました。
いつか3人で共演したいよね、もしこの作品だったら…っていう話では、左近さんが必然的に女方や穏やか担当となるためすんなり決まるけど染團がわりとやりたい役被りがちでおもしろかったwww 車引はいつか実現しそう。
三人吉三:左→お嬢 染團→和尚(團子さんが染五郎さんにイケメンはお坊やれやって言っててわろたw)
車引:左→桜 染→松 團→梅(絶対梅!!!って言い張ってたw)
寺子屋:左→戸浪 團→松王 染→涎くりw
あと左近さんが胡蝶やってないので3人で鏡獅子やろうってwwwwwww (胡蝶でけえ)
もう、おれたちはこういう話一生聞いていたいよね。
そして最近は歌舞伎でもWキャスト方式多くて、ミュージカルでもWキャスト方式は役者サイドからいろいろ思うところあるみたいだけどまあなんていうか、いろいろあるよねと思ったりしました。わたしたち観客はただ見るだけなので楽しいんだけど。
ちなみにわたしは流れてしまった染團の鬼滅あきらめられないんだけど、さすがにもうないですかね(ないだろ
あと印象的だったのは去年の8月染五郎さんが(振袖、火の鳥、研辰)と3役やりながら9月の梅王丸と源蔵の稽古しててわけわかんなくて大変だったけど
その傍ら、幸四郎さんが染五郎さんに梅王丸と源蔵教えながら、歌昇さんにも松王丸教えて、自分は夜は車引で松王丸やりつつ日替わりで寺子屋の源蔵と松王丸やりながら、昼は源蔵と菅丞相(初役)やってて1番大変だったと思うって言っててだいぶやばいな???????
幸四郎、少し休め(アンジョルラス)
前に何の媒体だったか忘れちゃったけど染團のインタビューで50年後の2人はどうなってると思いますか?みたいな質問に、まず単純に50年後も当たり前に役者をやってるビジョンがあるんだっていうことが凄いなあって思うし、それに対して「2人とももう染五郎と團子ではないと思いますが」って前置きしてて。
そして歌舞伎には一般的なミュージカルやストレートプレイみたいに演出家がいないため、役は父親だったり先輩役者から口伝で教わるものだ。そして教わった芸をいつか自分も伝えていかなくてはならないと口をそろえる。(あれさあ、この役は誰々さんから教わりましたって話を聞くたびに確かに、わかるー!!その動きしてる!!!ってなるのすごいよなっていつも思ってます)
歌舞伎の家に生まれた者のさだめであり、因果であり、責任であり、覚悟であるのだけれど、若干20歳前後の若者の口からそんな言葉出てくる????
名跡継ぎし者の覚悟顔(フェイス)
(千秋楽に「本当に仲のいいカンパニーでぇ~」などとキャストがヘラヘラのたまうミュージカル界隈を思い出しながら)
ちなみに自分が20歳の頃なんてバイトとロフトとサイゼリヤ行くことしか考えてなかったな(なんであんなロフト行ってたんだろう)
そんな、しっかりしすぎ、将来見据えすぎ、ちゃんとしすぎな若俳たちの口から幼少期のほほえまやんちゃエピソードとか聞いたりするとちょっとほっとします。
子供の頃なんてごほうび目当てにやってたよみたいな話で、博品館でポケモンのお人形?フィギュア?買ってもらうために毎公演やってた左近さんしかり、香川家はポイント制で(悪いことすると減点されるらしいw)ポイント集めて3DS買ってもらった團子さんしかりwwwww
あと、3人はお父さん同士も仲いいけどみんなから見てお父さんたちどう?みたいな質問に3人とも「いや、親のこととか別に知らんし…(塩)」みたいなちゃんと年相応な反応してて安心しました。
(20歳くらいの子と親の関係ってそんなかんじになるよねwwwwww)
あと、火の鳥初演と再演間でのウミヒコキャラ変について左近さんが「お兄ちゃん大好き!お兄ちゃん好きすぎて滅」って言ってたの草すぎて滅
そんなかんじで昼も夜もいっぱいお話聞けて楽しかったです。
本当に今後も楽しみしかないし可能性しかない。
わたしたちおたくも、染團左が染團辰になり、幸猿松になるまで末長く元気でいないといけませんね。
あと、東宝と松竹は.5やアイドル界隈からランダム覚えるな