かのコレ

キャスト発表されたときだけ元気になる茶の間

フランケンシュタイン(1/29千秋楽)

あっちゅうまにフランケン東京千秋楽。
いやほんと、東京なにしてたよって我に返ったよね\(^0^)/
インフルで出遅れたとはいえ

 


控えめに言ってフランケン最高でした。

 

悲しみの伝道師ペア柿澤/小西を見てきたよ!
1番最初に見たペアがここだったから個人的に思い入れの深い2人であります。
絶望を死ぬほど浴びたいいっそ殺してくれ派なので、悲壮感半端ないこのペア好きなんだよね(笑)
なんかもうここ2人はさ、かわいそう
かわいそう(二度目)

 

やっぱさ、柿澤ビクターは拗らせ方が半端ねーわ。
既に1回新世界の神ってる奴は拗らせ方が違う。
あきのりのビクターが生まれ持っての天才肌だとしたら、柿澤は拗らせた凡人。
我を忘れて研究にのめり込み、満たされぬ欲情に溺れ、もがき続ける。
強さゆえに力を切望したあきのりとは反対に、弱さゆえに力を求め、神だ天才だ創造主だというあてのない幻影に取り憑かれる。自分は一体何者なのだろうか。
1歩引いたところでそれを見ている小西アンリはそんなビクターがどこか怖くて、うらやましかったのかもしれないね。
柿澤ビクターだと、アンリへの依存度がすごい。
唯一の理解者であり、共犯者。弱さを見せられる人間だったのかも。
最初は自分の野望のために手に入れた役に立つ駒ぐらいのかんじだったんだろうけど、互いに魅せられて依存してよりかかっていたのだろう。

 

ビクターの罪を被り、友のためだと死んでいく小西アンリはほんとはビクターと共に生きたかったんだ。
同じ夢を見て同じ場所に立っていたかった。
相手に依存していたのはむしろアンリの方だったのかもしれない。自分ができないことをビクターを使って叶えようとしていたのかもしれない。
出会い頭に偽善者と罵られたアンリは最後まで偽善者だった。
そんなアンリの最後の気高い自己犠牲が結果としてビクターを苦しめ、すべてを奪い、堕落させていくことになるのは皮肉である。

 

2幕の闘技場のシーンを我々は「スーパー柿澤タイム」と呼んでいるのだが

千秋楽のスーパー柿澤タイムはだいぶ好き放題やってたわ(笑)

絶対に笑ってはいけない柿澤24時。

いつものおじいちゃん芸にフェルナンドに「それは誰の真似だ!!!」と問われ「に、日本の俳優さんです」

「I have a アンリの首~」ってPPAP始めるも会場微妙な空気(笑)

さらに小西に「オメーこの時間が早く終わればいいと思ってんだろ!?終わらせねーよ!!????」と絡むwww

捌ける際にそうまさんに「これ(ステッキ)貸してあげるから何かやって(^ω^)」と無茶振りwww

絶句のそうまさん、謎のダンスを披露し柿澤に「俺よりスベってるwww」とダメ出しされる。

スーパー柿澤タイムくっそ

 

アンリの首から生まれた悲しき怪物はビクターの過去そのものだ。

純心無垢なる者として生まれ、愛情や解放を求め、踏みにじられ、過去に囚われる亡霊となる。

加藤は武骨で芯があり、小西は繊細で儚い。

加藤の怪物とかすきあらばジャックぬっころだったわ(笑)マジ殺し屋。

復讐を楽しむ加藤と、(それが何の感情なのかは本人わからないけど)涙を流しながら手にかけてそうな小西。

 

カトリーヌとの シーンはほんとにせつない。

加藤は優しくしてくれたお姉さんになついてるだけだったけど、小西はもはや恋をしている。初めて他者から向けられた愛情に愛情で応えただけなのにすべてを拒否され蔑まれ

自分もボコボコにされて床に這いつくばっているのに、暴行を受けるカトリーヌを助けたくてでも何もできなくてうええってなってる小西はなんかもうほんとにかわいそう。

小西の怪物はもうほんとにかわいそう。

ただただ、愛されたかった。

 

ラストシーン、命の創造という神の領域をも犯す絶大なる力を手に入れた代償はあまりにも大きく、
大きすぎる力の重圧に狂った創造主は、自ら作り出したかつての友なる者の亡骸を抱え絶望に打ちひしがれる。

どうすることもできず、ただただ、溢れ出す嗚咽と自責の念にまみれ惨めにこうべを垂れ地を這う生命の創造主はもはや何者でもない哀れな1人の男の姿だった。

魂の片割れを失った永遠の迷子だ。

怪物はビクターの過去そのもので、怪物と向き合うことは自らの過去と向き合うことでもあったんだと思う。
加藤からは過去との対峙、小西からは過去との決別を感じた。

小西の怪物はきっとずっとビクターに殺されたかったんだな。囚われている足枷を外してもらいたかった。自由になりたかった。友の名を呼び、友の手にかかることでようやく解放されたのだ。これでよかったんだ、ずっとこうしてほしかったんだそんなふうに感じた。

 

本当に後頭部を石でガンガン殴られてるような悲壮感半端ないペアである。

そういうの、大好きだ(ハンス)

 

ところで、カトリーヌに「腕あげて?」って言われたときの小西がアリクイ(の威嚇)ぽいってtwitterに書いたら

 

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いや、ラストの柿澤もそんなんだよって言われて、そう言われてみたらアリクイだったな、もうこいつらアリクイペアだなって話してたんだけど、いやあきのりもアリクイだし、加藤とか、かっこいいアリクイだわってなって全員アリクイかよ

アリクイシュタインかよ 

(結論:かわいい)

※かっこいいアリクイとは

 

カテコで柿澤が自身の怪我のことについて触れ、こうして当たり前に初日を迎え、当たり前に千秋楽を迎えられることが幸せだと語っていた。

たとえばうちらがアキレス腱切ったとして、歩いたり走ったり日常生活ができる程度に回復したのであればそれはいいけど、あの人たちにとっての足ってそういうことじゃないから。

柿澤ほんとによかったね。元気に板の上に立ててほんとによかったね。

ふうかちゃんも昆ちゃんも無事に復帰することができてほんとによかったね。

誰1人欠けることなく、初日が開いて無事に千秋楽を迎えることは本当にすごいことなんだよね。

 

そうまさんは自作の感謝の歌を突然朗々と歌い出し(笑)ニコニコと見守る小西、大爆笑してる音月柿澤。

相島さんに「先輩楽屋で練習してたのそれだったんですねwww」って言われてキャーッて慌てて走ってくるそうまさんwww

かわいいかよ。

 

小西は怪物くんと紹介され(くんつけると別の人になるwww)第一声「…がお(にゃ―ポーズ付)」

制作さんにすいません、チケット1枚ありませんかねって言うとすげー冷たく「ないです!」って一蹴されるくらい盛況となって嬉しい。韓国で生まれた作品を、こんなふうに国を越えて共有することができてよかったという旨のことを語ったあとに

小西「え~大阪~タコヤキオイシイ、福岡………(回りから水炊き!とフォローが入る)ミズタキオイシイ、名古屋…(回りから手羽先!とフォローが入る)テバサキオイシイ、でも1番はクマー?(客席に)」

客席「お、おいしー!!」

突然の振りにざわつく客席wwwそんなコール&レスポンス知らないよ小西www

 

めぐ様は再演のことについて触れてました。

ほんとにぜひ再演お願いしたいよ。キャストは変えないで!

 

客席にいるはず…と紹介された加藤みんなが客席をキョロキョロしてると突然舞台袖から「ここにいるよ!」と答え遠慮して壇上には上がらなかったものの、みんなを労っていました。

 

その後2人で出てきた柿澤小西、謎のテンションではしゃぎ、「おい、ぐだぐだじゃねえか、どーすんだ」とお互いをばしばしどつきあう(笑)

小西「あれやってよ(突然)」

柿澤「ハァ?」

小西「流行ってるやつ」

ここにきてまさかのPPAP

げらげらする客席に柿澤「なんで本番でそれくらい笑ってくんないの???」

 

柿澤ってそういうとこある(^ω^)

 

そんなかんじで東京は終了。

CD化とDVD化と再演を願い、次は地方公演なり。

 

フランケンシュタイン(1/26マチネ)


1番穏やかで有名なフランケンシュタイン中川/小西ペアを見てきました。
まろやか平和ペア(身長差やばい)

どこかふわふわして現実感のないファンタジーだったなあ。
昔、こんな伝説があってじゃな…っていう悲しいお伽話を見ているような、絵本を読んでるようなそんな感覚。
ぱらまりさんがあきこにはシザーハンズって言ってたけどまさにそんなかんじ。

あきのりはさ(あきのりとか呼んだことない)もうさ、頭おかしいくらいうまいじゃないですか(歌)
あんな難しい楽曲を鼻歌のようにサラッと歌うじゃないですか
低く囁くように歌ってたかと思ったらいきなりスコーンって高音出すじゃないですか
柿澤が下手とか歌えてないとかそんなこと全然ないんだけどあきのり見たらあいつやっぱやべえわってなるよ
歌ウマおばけだわ。しかもあんだけ歌って全く喉つぶさない。声帯おばけ。(柿澤もだけど))
いつ「僕こそフランケンシュタインみたいな曲歌いだすかと思っていたわ
死体だけが生きがい~って歌ってた(歌ってない)

あきのりビクターはまさに神童、天才肌。たぶん錬成陣なしで錬金術使えるやつやで(※ハガレン
天才ゆえ神に挑み、禁忌の領域を侵すことも厭わない。
そして自分ならそれができるとまっすぐ信じて疑わない。
そんなビクターを1歩引いたところで見守り、愛情深くやさしく寄り添う小西アンリ。
互いにリスペクトし、共存する2人という構図。
あとは、柿澤がいつまでもグズグズやってるのに対して、あきのりはとても潔い(笑)
お姉ちゃんにまさかアンリの首欲しいの??って言われて「欲しい(^ω^)」感すごいし
よっしゃ首Get!アンリ生き返らしたろ(^ω^)ワンチャンある!みたいな
柿澤がタブーを犯し、己の罪の重責や後悔を抱え苦しみ、転がり落ちていくのに対して、ダメだと知りながらむしろずんずん進んでいくタイプ。
怪物の復讐劇もどこかドライに受け止め感情を内に秘めているかんじがする。

 

本人の属性ゆえか、悲しい結末にも、どこか光や希望が見える。
怪物にかつての友の姿を見出し、全てを投げ打って己の勝利を虚空に吼える様はなんかもう神々しい。
ビクターの光を受けて2人が昇華されたようなそんな終わり方であった。

柿澤が芝居で見せるタイプ、あきのりは歌でお届けするタイプ。
喜怒哀楽全然声が違います。
さすが七色の声を持つ男。

 

あと、全然話変わるんだけどビクターがアンリ生き返らしてルンゲに「僕のコートをもってこい」ってめっちゃカッコよく言うんだけど
「柿澤にはロングコートだけどそれ小西に着せてもつんつるてんやでプークスクス(^ω^)」って言ったらぱらまりさんに
「やめろ!!!!それ中川もやるんだからやめろ!!!」って言われて
なんかそういう英語構文習ったよねって話(^ω^)
「中川にはロングコートですが、小西にはショートコートです」
誰か英訳して(^ω^)

フランケンシュタイン(1/25)

なんかみんなが、加藤いいぞ、加藤で泣いたとか言うから、加藤みてきたったぞ!!!

(ちなみに柿澤/加藤)

 

加藤ってあれでしょ

なにやっても加藤で有名なあの加藤でしょ

加藤の良いとこプレゼンして!取引先に言うみたいに言って!で有名な加藤でしょ

浦井健治ゴリ推し芸人のうちらにすぐ「まず浦井を呼んで」って言われる加藤でしょ

あの加藤でしょ

どんだけいい言うてもさ加藤でしょ

言うても加藤でしょ

 

 

 

で、幕間

 

加藤やばい(語彙力)

え、加藤やばくね?

やばい(語彙力)

 

えっと…チケは…(財布開く)

 

おたくは華麗に手のひらを返してシームレスに財布に以降!

 

 

※チケはありません

 

びっくりした、加藤めっちゃいいじゃん。

1幕くっそ泣いたんだが。いや、どうせ小西出されても泣くんだけど。

 

名シーン、君の夢の中で

 

加藤は親友ビクターのために自分は喜んで死のう、後悔はない。誇りを持って死んでいく。

親友の罪をかぶり、処刑される悲しい場面ではあるのだが、光に満ちて堂々としていて気高く、照明もあいまって絵画のように美しいシーンになっている。

 

小西のアンリはなんかもうすでに生気がないというか生きるのをあきらめてる。

「こにし、いま、しぬよ!」

だろうね!!!!

いわなくてもわかるよ!ああ、こいつ死ぬんだなって。いや、死ぬんだけど。とにかく悲壮感がすごい。

そういえばあいつ10年前から「死んでもいいさ」って言ってた

1番死んでもいいマリウスで有名だった

 

柿澤/加藤は男っぽい友情だったな。

アンリおはよー!って出会い頭に顔面ワンパンいれてきそうなビクター(それ柿澤がやばいだけじゃん)

ビクターがワガママで子供っぽい甘ったれ天才おぼっちゃんな分、大人で包容力のある兄のようなアンリというコンビ感。

たぶん、アンリがビクターの罪をかぶってるのはあの1件だけじゃないよな?ということが伺える2人(笑)

 

そんな2人だからこその2幕がやばい。

素手で殴り合ってるような感情の応酬。絶望、嫉妬、憎悪、不の感情をこれでもかとみせつけられる。友の亡骸を掻き抱いて天を仰ぐ哀しき狂人の救いのない末路はまさに悲劇。

ラストシーンは圧巻。

 

小西の怪物は、すらっとして手足の長いしなやかな佇まい。頭身が高く、どこか精霊的な雰囲気はもはや人外(この人も十分ビジュアル妖怪だよな←忘れがち)

対する加藤の怪物は、どっしりしてアスリートのような屈強な体型でちゃんと人っぽい。

twitterにも書いたんだが加藤が斧とか大剣装備で、小西が弓とか双剣装備っぽい。

双剣装備とかモテ要素しかねえよ(偏見) 

 

とにかく、絶望度の高い組み合わせでありました。すげえな、これ。

 

うちらがこれまで見せられてきた加藤は一体何だったのっていう。

あれ誰(^ω^)

おまえ1789どこで何してた(ロナンだよ!!!)

 

未見のあっきーの話は、次回のエントリへ続く…

 

健康第一

おたくやる上で必要なものってたくさんあるけども、何より大事なのって頑丈な健康体だよなあ…と常々思っております。

 

ロングラン公演、3時間のマチソワ、仕事帰り観劇、全国行脚に耐えうる強靭な体力!

不特定多数の人間が出入りする劇場へ通っても変な病気に感染しない屈強な抵抗力!

たとえ体調をくずしても公演前までには意地でも治す驚異の回復力!

 

まあ、わたしもそんなかんじでそりゃあちょっと風邪っぽいかも?とか体調悪いかも?とかはあったけど病気らしい病気ひとつもせず元気に東宝婆やっておりましたよ。

 

それが数年前にちょっと寝込むレベルの熱を出したんだけど、当時まず我が家には体温計がなかったから体温がわからない。(だが、明らかに熱はある)

さらに、普段病気とかしないもんだから薬もない。

それに懲りて体温計と葛根湯買いました。

葛根湯とかすべての風邪にきくとおもってますんで(^ω^)

 

それからまた何事もなく(なにかあっても葛根湯でその場を丸くおさめてきた)ついに40℃越えの熱を出しまして。

え、人類そんなふつうに40℃の熱とか出さないよな?しかもつい最近インフル1回やってるのに今月もってやっぱあたまおかしいよな?と思って

さすがの葛根湯先生でも面倒みきれないようなのであきらめて病院に行くことにしました。

 

まずさ、病院とかむっちゃ嫌じゃん?

行くだけでインフルとかノロとか感染しそうじゃん?わたしの人生できるだけ病院との接触を避けてきたし、先生が綺麗でやさしい女医さんじゃなきゃ嫌だわ

というスタンスで生きてきたのですがさすがに今回はそんなことも言ってられずあきらめて病院にいこうとしたんですが

まず病院の場所を知らない(^ω^)

今の家に越してきて7年経つんだけど、わたし1度も内科(皮膚科とか歯医者はある)にかかったことねーんだわ

葛根湯ですべてを無にしてきたから

そして病院行くなら服着ないとダメじゃん??????

服を着たくないでござるよ薫殿

まず服を着たくない問答をしてる間に午前の診療時間終わるじゃん??(最低)

(なんか寒いときってジョジョみたいなポーズで寝てることないですか?)

フォロワーさんに「大丈夫!まず服を着て!」と励まされ勇気を出した大人はようやく病院行く準備を始めました。

 

結局、地元のお医者さんみたいな診療所に行ったのよ。午後の診療時間+1分くらいの時間にスマートに入ったのにもう10人くらいいるの。

え?徹夜組??

平日日中ですからね。

まーおじいちゃんおばあちゃんしかいない。

そしてとにかく話が長い。

聞こえてくる内容も、うちの犬が~とか4時には帰りたいおじいちゃん(現在15:53)とか待合室寒いから処置室入ってきちゃうおばあちゃんとかこれ相手する看護師さんや先生も大変だわ(笑)

と思って待ってて、やっと自分の番が呼ばれて登場した院長先生がこれまたおしゃべりおばちゃんみたいな先生で(注:男性)とにかく喋りまくる先生だった(笑)

 

 で、調剤薬局行って

「おくすり手帳お持ちですか~?」

「アーッ(あたかも今思い出したみたいなリアクション)!家にはあるんですよー!(ただしどこにあるかはわからない)」

までが一連の流れです(^ω^)

 

なにが言いたいのかと言うと久々に高熱出したらめちゃめちゃ辛かったよって話とさっさと服着て病院行ったほうがいいって話

でした。

 

ロミジュリ(1/20マチネ)

【キャスト】

ロミオ:大野

ジュリエット:木下

マーキューシオ:平間

ティボルト:渡辺

死:大貫

 

とつぜんの謎の映像で、あれ?サイゴン見に来ちゃった(^ω^)?ってなって

一音目でそうだーッ録音伴奏だったーってなって

歌い出したらそうだーッコーラスペラッペラだったーってなって

だっさい衣装

だっさい演出

これぞロミジュリである。

マブダチ()とかスピード()とかまだやってんのwww

 

懐古厨だからすぐ初演と比べたがるけどそういえば初演も大概やったな(^ω^)

 

日生で絶望という名の列車でぼこぼこにされてきた身からするとスイーツすぎてあかんかったわwww

え?死んで幸せになれるなら良くないですかあああ???

親友と2回死別しないといけないビクターの気持ちも考えてくださあああい

まあ、最後両家の親が和解するとこ号泣なんですけどね(^ω^)ロミジュリってそこよな

 

わたし、ルドルフの頃から大野くんにそんな悪いイメージなかったんだよね。

散々叩かれてたけど、わたしの周りでは健治っぽい(健治っぽい演出つけられてる?平方は芳雄っぽかった)ってことでそんな悪い評価ではなかったんだよ。

だからロミオも楽しみだったし、成長したなーと思いました。

すっかり映像の人になってしまったけど、また別の役で見てみたい俳優さん。

 

木下さんも初舞台とは思えぬ落ち着き。初々しくてかわいい。人材不足のコゼット枠にどうですか。

初演の昆ちゃん莉奈ちゃんもかわいかったのよ~今や大舞台たくさん踏んですっかり実力派女優になってしまったけども。莉奈ちゃんもまた舞台やってほしいな。

ジュリエット初々しすぎてロミオ完全に犯罪者問題は健在のようです

 

あんだけ缶バッジダサいっつってんのにマーキューシオ先輩とベンヴォーリオ先輩缶バッジつけててほんとダサい

 

あと、終演後に大野木下平間渡辺のアフタートークがありました

稽古場でティボルトごっこが流行ってた話とか(ティボルトごっことは)

ティボルト死ぬとき寂しいから何かワンフレーズだけでも歌って死んだら?(岡幸発案)ってなってその場で実践することになり

渡辺「ねえ!みんな笑ってね??」

みんな「笑います、笑います(棒読み)」

大野「刺しましょうか?」

渡辺「(刺されて)ティボ~~~~ルト」

あと、大野鼻水問題の話とか。

 

需要あるかどうか謎なんだけど、大人チームのアフタートークあったらめっちゃおもしろいとおもいますwww

 

人様の感想とか見てるとティボルトきもいきもい言われてて、超うけるwww

そして、そんな渡辺を嫌いになれない(^ω^)

 

フランケンシュタイン(1/18ソワレ②)

 

 

ようやくフランケンシュタイン見てきたよ昨日。

早く見ろ、いいから早く見ろってまわりから言われまくってて

ぱらまりさんにいたっては「2017年のベストオブ小西」などと2017年始まって1週間たらずで小西の2017年終わらせにかかってるから

まじかー、そんなにいいのかーと思ってんけど、ほんとよかった

小西よかったよ。
薄幸役者の名をほしいままにする小西(憂いを帯びた瞳←劇評に大体こうかかれる)
出てきた瞬間にああこのひと無惨な死を遂げるんだろうなっておもった(^ω^)
背徳感が服着て歩いてるみたいだったよ小西って書こうとしたけど、布の部分だいぶなかったね小西(^ω^)

背徳感が布巻いて歩いてるだけだったよ小西(^ω^)

それにしても小西ロングコートくっそ似合うな

 

加藤見てないけど加藤も評判いいし、加藤ふーんとか加藤の良いとこプレゼンして!取引先に言うみたいに言って!(ただしテニミュという単語を使わずに)って常々言い合ってるぱらまりさんでさえ「加藤で初めて泣いた」って言ってたからそっちも見たくなってしまった


どんな作品でもめぐが歌い出すと土下座だし、めぐが出てくると大体めぐのヒールで踏まれたいってなるめぐにひれ伏す系東宝


twitterにも書いたけど

柿澤さあ、2、3年前もちょうどそのへんでノート拾って新世界の神とか創造主とか言ってたよね
新世界になりたがる系俳優(やばい)
昨日の帰りぱらまりさんとずっと柿澤やばいっておまえらtwitterで喋るかLINEで喋るかどっちかにしろよみたいなやり取りをしていたんだけど

 

フランケンシュタインはぜんぶ柿澤がわるいみたいな話
柿澤でーす
ぴーなっつのくせに
柿澤って柿ピーってことじゃない
新世界の柿ピー(のりピーと同じ発音)
柿澤シルバニアファミリーみたいなかおしてるくせに
シルバニアファミリーいい加減にしてかわいい
どんなにゲスいことしてても顔がシルバニア
ゲスバニア
柿澤まじふざけんな嫌いになれない
柿澤小西に何してんだもっとやれ
柿澤だまれ
柿澤が全部悪い
かきこにもっかい見たい


うちら柿澤のこと好きなんじゃない

 

こんなことさんざん書いてるけど鬱展開すぎてすげーよ
これ見る方がこんなにいろんなもん消費してるんだから演じる方やばいんじゃないの
役者さん大変や

人体錬成しちゃダメだってあれほど言ってんだろ(鋼の錬金術師で)

まあ、あっきーと柿澤が「誰が豆粒ドチビかー!!」ってやってても何ら問題ないし、小西と加藤が鎧かぶってても何ら問題はないし(ただし中身が加藤か小西かわからないし加藤小西かどうかもわからない)悲しみの息の根を止めて愛に焦がれた胸を貫く系ミュージカル鋼の錬金術師

まあ、韓国ミューなんで鬱展開しょうがないんですけど
韓国って大体記憶なくすか復讐するじゃん?
大体記憶なくすか復讐するじゃん?
ほんと胸糞

ひどすぎる

何なの
帰り道でスマートに2公演追加したわ 

 

 

フランケンシュタイン(1/18ソワレ)

控えめに言って最高でした
推しは最高です


再演したってどうせキャスト変わるんだろ!?
まりおと平方だろ!?
って言いながら劇場からの帰り道に婆は2公演追加しました


またゆっくり感想書きたいとおもいます



ほんと、このまえからさんざんいってるけど缶バッジとか超だせえ


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缶バッジ超だせえ


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引き強え



缶バッジってどうすればいいの(^ω^)